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クレバスと炸薬亭

映画や本、お芝居などのレビューを中心にやってくよ。

悪行の日々

毎週金曜日は懺悔の日です。

人生のうちに積み重ねてしまった悪業非道の数々を白日のもとに晒し、天日干しにし、アミノ酸が熟成されるまでカラカラにしてやるのです。

昨日カンフーの練習をしているとね、先生がある神社について話してくれたのです。それはうちの先生の霊能力探査の過程で引っかかったポイントらしいんだけど、僕のうちの比較的近所だったこともあり、知ってるか? というわけ。

名前を聞いたんだけど、僕はそのときわからなかったのね。

で、うちに帰って改めてネットで調べてみたら、なんとそこはよくガキの頃賽銭泥棒した神社でした笑。いや笑じゃねえか。

己の罪にとうとう捕まった気分でした。神様の世界に時効があるのでしょうか、あるとしても、すっごく長そうだよね、時効まで。4億年とか。

小学生の頃でしょうか、僕は、仲間と賽銭箱を倒して、お金をぶちまけて盗んでおりました。ごめんなさい。賽銭箱が倒れないように鎖で固定されるとそれをブチ切る強力な鋏を探したりして、もう外国人窃盗団かっていう強引さでした。

その後、成長したら、その神社にへっちゃらな顔で初詣に繰り出したりして、なんてふてぶてしい野郎なんだろうか、と自分でも思う。ごめんなさい。

自分では高校生になった頃から、悪い仲間とつるむようになり、その後、彼らの影響で(ひとのせいにしてる)ずんずんとよからぬ方向へ道を踏み外してしまった!!!

ような気がしていたのだが、どうやら、その前から、とっくに道なんて踏み外していたみたいだ。

いや、道の方が、僕に踏まれるのがいやで、踏み外れていったのかもしれない。どちらにしろ僕は道なき道を進み、というと開拓者みたいでカッコいいが、とにかくろくでもない道をひた走りいま現在に至るというわけです。

残りの人生、せめて良き人になりたいものです。

さて、この神社ですが、地元ではわりと有名です。庄内川という川のそばにあり、尾張三大奇祭のひとつとされる「きねこさ祭り」が行われます。

インドの沐浴場に似た石段から川へ入れるようになっていて、祭りとなると、男たちがそこに飛び込み、一本の棒を川の真ん中に立てるのです。

$続・エビで龍を釣る

そして、次にひとりの男がその棒によじ登るのですが、棒はそんなに強くない……

$続・エビで龍を釣る

でこうなる。ぐにょーん。

その倒れた方角で、一年の吉凶を占うのです。地味というなかれ、古来より、人智の及ばぬ川というものから神意を汲み取ろうとする、人間の涙ぐましい努力なのです。

we love shonai river!!!

もはやいつ始まったかわからぬほど古い祭りらしいですね。平安時代の神鏡が見つかったその神社の境内には古墳もあります。

小学生の自分が古墳を荒らさなくて本当によかったと思います。

タイムマシーンがあったら、ガキの頃の自分をぶん殴りに行きたい。狛犬にガンガン頭をぶつけてやりたい。

ダメだ、そんなことするとまたバチが当たる。とにかく僕は反省しておりますので、もうしません。世のため人のため宇宙のためがんばります。

次の日筋肉痛にならない程度にがんばります!