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クレバスと炸薬亭

映画や本、お芝居などのレビューを中心にやってくよ。

タロット占い

友達のさっちゃんにタロット占いをやってもらった。久しぶりなのです。

珍しく恋愛運!!!!ってやつを占ったもらったのだが、自分的に期待してた方向ではダメ出しされてしまった。が、全体的にはそれほど悪くなさそう! 

ということでさっそく鼻の下が伸びた。

だいたい男というものは道行く女性の70%に多かれ少なかれ恋愛感情に似たものを抱くのであると敬愛する町田町蔵さんも仰ってた。同意します。

鼻の下なんて4年履き続けたパンツのゴムよりとっくにゆるゆるだるんだるんだけれど、それが男子の通常なのであるからして、文句は言わせない。

タロットは自分でも持っているが占いはしない。学校の授業で使うのだ。ヒエロニムス・ボスの画風に似てるちょっと不気味なやつなのさ。

あの意味深な絵柄から人はいろんなイメージを描き立てられる。人の深層意識につながるある種のキーになっていると思われる。

ジョジョの奇妙な冒険第三部でも、タロットをモチーフにしたスタンドが暴れていましたよね。

さっちゃんは不思議っ子なので、タロットカードに手を当てて話を聞いたりしてる。若い頃は中島らもの小説だかエッセイに出てくる呪術師をたずねてバリ島まで行った強者である。そんじょそこらの占いではない。

ぐぐぐっと潜って通常のカードの象意よりも深い何かを探っているらしい。

僕がよく出くわすカードは「審判」である。天使がラッパを吹いてるような絵で、なにやら恐ろしいのだが、あまりによく登場するので最近はビビらなくなった。

近所に住んでるヤクザと顔馴染みになって、恐ろしさよりも頼もしさを感じるようなもんだね。

でも、昨日はでなかったな「審判」 寂しいよ。どこに隠れてたんだい?

代わりに「太陽」がギラギラ頻繁にお出ましになった。夏だからいいよね。

前に僕の友達は7枚すべてのカードが逆位置になったことがある。人生逆さまみたいなやつだから、さもありなんと納得したが、さっちゃんは「こんなことって滅多にないんだけどなぁ」と気味悪がっていた。

僕は横から「おまえもう死ぬな」とデリカシーのないことを言った気がする。

ある後輩は、さっちゃんがカードを切るときに切り損ねたカードが一枚そいつの前に飛んできて捲ってみると「悪魔」だった。

僕は横から「おまえもう死ぬな」とデリカシーのないことを言った気がする。

ふたりともぴんぴんしてるのでこのブログを読んでいる人はぞっとしないでください。

おまえが悪魔だろとか言わないでください。天使です。