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クレバスと炸薬亭

映画や本、お芝居などのレビューを中心にやってくよ。

天然芸人たちの終焉なき終焉!!!

facebookにもアップしちゃったんだけど、迂闊に見てしまってすっごく後を引く映像があったのでここにも載せます。

被害者は多いほうがいいという見下げた根性であります。

まずは見てください。

ドランクドラゴン鈴木の芸ならぬ芸には圧倒されますね。

このような「引き」の強さは天然と称される芸人の中にはまま散見されるが、ここまで強さは珍しい。最強クラスです。

ある種の不運や、ドジまでを面白く見せられる芸人として、僕は山崎邦正ジミー大西を挙げたいと思う。

ここで言う天然とは、本人の意図していないところで笑いを稼ぎ出す才能のことである。もちろん意図なき意図、無心の境地でもって「狙って」いるのかもしれないが、それは素人目にはわからない。

とにかく彼らは一流なのである。

山崎の逸話として、おみくじ事件がある。これはこういうものだ。

どこかの寺か神社でおみくじを引き、それがなんと「凶」だった。

その不吉さに恐れおののいた山崎はもう一度おみくじを引くことに。まずもってこういった占いは結果が気に食わないからといってやり直すなんて、まさに神意にもとる行いなのだが、不安に苛まれた山崎はリトライを決行!!!

結果は、また「凶」

それから計三度「凶」を引き当て、さすがにもう引く気をなくしたというエピソードがある。

が、さらにすごいのは、雨上がり決死隊との番組で、宮迫博之が小吉、蛍原徹が中吉で流れとして「大吉」か「大凶」を引けばオチがつく展開のところで、山崎が引いたのは、、

なんと白紙!!!!

世にも珍しいミスプリントだったのである。

もはや測定不能の運気だったのだ。

ジミーにも僕の好きなエピソードがある。

浅草は浅草寺の雷門の大きなちょうちんをスケッチしようという企画だったような気がするが、そこに向かったジミーはなぜかちょうちんを発見できない。

あんなに大きなちょうちんなのに???

「なんでやん」みたいなことを言って走って近づくジミーちゃん。

やっぱりちょうちんは見当たらない。浅草のシンボルであるちょうちんがなぜ?

そう、不運にも、その日は年に一度の、ちょうちんを掃除する日だったのである。よりによってそれが今日という「引き」。そして愕然として思わず浅草寺に詰め寄ろうとするジミーちゃんの靴のソウルにはダメ押しのガムが笑 

ヒソカの念能力のように伸びるガム。泣きっ面の蜂ならぬガム。いらつくジミー大西。そして空っぽの雷門。

この悲哀感というか、無常感はすごい。虚空から風が吹くのである。ちょっと探してみたが、その番組の映像が見当たらなかったので想像を働かせてほしい。

とにかく僕の3強はいまのところ、ドランク鈴木ジミー大西山崎邦正なんだ。

スター錦野は別枠でとってある。