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クレバスと炸薬亭

映画や本、お芝居などのレビューを中心にやってくよ。

歯の抜ける夢

今朝、歯の抜ける夢を見ました。

グラグラしていた歯がスポっと抜ける感触が鮮明で、夢の中の僕はいつも「うわーやっちまった」と思うのです。

いつも、というのは、この夢を何度も見ているからです。一気に全ての歯が抜けて、口の中に砂利を含んだような感じになることもあるのですが、今回は一本ずつ抜けていきました。

もうおかきが食べれない。濡れおかきじゃないと……みたいな絶望感?

歯の抜ける夢は、どうやら不吉な夢だそうですね。

家族が病気になったり亡くなったりという。ともかく、家族ではないにしろ、身近な人がいなくなってしまったり、自分から失われてしまうことを暗示しているらしいのです。

思い当たる節があるのであまり怖くはありませんが、今回は、歯が抜けていくのを夢の自分が少し楽しんでいたふうなのです。

それが運命ならいっそ全部抜けてしまえ、ぐらいの気分でした。

いつもは「うわあああ、歯がぁ歯がぁ」とうろたえていたのですが、今回は冷静でした。

前に髪の毛が抜ける夢も見たことがあるのですが、あちらのほうが怖かったです。

眼球が飛び出る夢や乳首がもげる夢は残念ながら見たことがありません笑

夢ってのは確かに何かを暗示しているように思います。最近は天災の夢を見ることも多いのですが、どういう傾向なんでしょうね。

たぶん大きな変化を無意識がキャッチしてるんだろうな。

また別の解釈では、歯の抜ける夢には、言葉に気をつけなさいという警告の意味もあるそうです。正しい言葉遣いをしていない。あるいは、言うべきことを言えていないといったような。

あるいは見かけや容姿に対する不満がそんな夢として現れることもあるそうです。

いろいろあるね~

とはいえ、夢をいちいち気にしていてもはじまりません。この間ヴィヴェーカーナンダの『カルマ・ヨーガ』という本を買ったのですが、その中にこんな意味のことがありました。

「夢が見て、それがいい意味であれば、信じなさい。悪いことであれば忘れてしまいなさい。ただし師匠が夢の中であなたを叱ったならそれに従いなさい」

それでいいと思います。予期しようとしまいとやってくることはやってくるし、避けられないことは避けられないのでしょう。

しかし、あらためて思うのですが、夢の世界というのはどうしてあんなにもリアルなんでしょう。それでいてどうしてあんなにも不可思議なんでしょう。

どうしてリアルと幻想はあんなにも似ているのでしょう?

もしかしたら枕を踏み越えて僕たちが眠りから毎朝目覚めるのは、より巧妙な新しい夢を見るためなのかもしれません。夢を見るために目覚めるのかも。