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クレバスと炸薬亭

映画や本、お芝居などのレビューを中心にやってくよ。

セブ島の地震と伊豆大島の土砂崩れ

友人がセブ島に仕事に行っている関係で、今回の震度7地震はちょっと心配でした。

幸い、彼は無事でしたが、20日の予定を繰り上げて帰ってくるそうです。やはり大きなダメージを島中が負ったのでしょう。それに余震もあってあまり腰を落ち着けて仕事をするという状況ではないのかな。

20日の出張でこんな大きな地震に出くわすのもある種の運ですが、僕も近々行こうと思っていた矢先だった伊豆大島が台風による土砂崩れで大きな被害を出していて、星の巡りというものを考えさせられました。

災害や事故での死、それに怪我などはどんなふうに誰かの運命と絡み合い、悲劇を展開するんだろう? 

なかなか難しい問いかけですね。

先日、同窓会をやったのですが、36歳の今年で、中学の頃の同級生が数人欠けていることが判明しました。

彼らの場合、事故や病気とはまた違う悲しさをともなう自殺という方法でこの世界から去っていったのでしたが、そこにももしかしたら個人の意志の力だけでは逆らえない何かの力が介在しているのかもしれません。

いつ、誰とどこにいるのか。

それが運命を形作るのでしょう。正しい時に正しい場所にいること。ある武術家はそれが大切だと言っていましたが、その正しさはどうやって知るのでしょう。思考ではなく感覚で。確かにそうなんでしょう。

この世界に自分をなるべくオープンに開放しておくこと。僕にはそれしか思いつきません。

防災グッズを買い備えておくことも大切ですが、感覚を鈍らせず、ふとしか予感や前兆を細胞のひとつひとつでキャッチできる、そんな生命の力を磨いておくことが肝要なのでしょう。

いつか死ぬときまで、皆さん、生きていましょう。