読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

クレバスと炸薬亭

映画や本、お芝居などのレビューを中心にやってくよ。

時代の趨勢

このごろずっとニコ生を聞いてました。

ただずっと醜い言い争い誹謗中傷をしているものから、非常に高尚な哲学や宗教を論じているものまでバラエティ豊かです。面白いですね。

もとガイナックス社長の岡田斗司夫さんの放送や、仏教をわかりやすく語ってくれるニー仏さんのものなどをぼんやり聞いてました。

TVなどのメディアが衰退して、こういった個人のコンテンツが出てくる時代になってきたんだなーと実感しました。いまさらですけど。率直に素晴らしいものだと思いますね。

個人的に、かなりTVから離れてしまいましたが、それはリアルタイムでTVを見ないというだけで、TVのコンテンツをまったく見ないわけでもないです。

だから、TVが無くなるということはないですけど、支配的なメディアではなくなるでしょうね、というか、いまもすでにそうなっているのが、もっともっと加速することでしょう。

そうなると、どうなるんでしょう。趣味嗜好の合うもの同士がより密接に集まり、世界は断片化し、島宇宙化するということなんでしょうかね。最大公約数的なものが消えていくというかね。

もちろん、そういう趨勢が容易に予想されるのですが、時代っていうか現実というのは、僕らの思惑を遥かに超えていってしまうような気がする。

世界が断片化するからこそ、すべてを覆い尽くすようなアイコンであるとか、思想、イデオロギーが希求されるんじゃないかな。

そこに乗っかってくる危ういカリスマがいたりして、わりと危険で原始的な局面も出てきたりしそうな予感もある。

うーん。

都合のいい破滅も、楽園も、相変わらず来ないまま、冴えない未来が、諸手を挙げて(笑)待ち受けているんでしょう。楽しみですね。

部族や結社ができてくるのと同時に恐ろしいほど全体性も台頭してくる。アイデンティティーは今より細かく切り刻まれるかもしれないけれど、それだけ自己像が多数化すると思えば面白いかもね。

武装戦線のメンバーが鈴蘭高校に入った場合ね、武装と鈴蘭が揉めた場合どっちにつくのか、とかね笑 

そんなことを考えながら今日もニコ生見てみます。