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クレバスと炸薬亭

映画や本、お芝居などのレビューを中心にやってくよ。

THA BLUEHARB in HUCK FIN

今池ハックフィンブルーハーブのライブを観ました。相変わらず、というよりかむしろ前回観た頃よりもずっと進化し、ライブという空間への支配力を遥かに増した力強いパフォーマンスに感動しました。

もう何年も前より彼らのラップには勇気と力を貰ってます。

北海道から発進された独自のラップは確実に独自のストリームを作り上げたでしょう。語られる内容も素晴らしい。もうとっくに有名ですが、まだまだ知らない人には耳にして欲しい人たちです。

それにしてもハックフィンという名古屋のパンクスの殿堂で彼らが演ることには意味があり、また感慨深いものがありますね。

「ステージ上は火気厳禁」などという注意書きを見て、ヤバイところに来ちまったと言ってたBOSSが印象的です。それなりの成功を得てなお、ハングリーでいることは難しいです。孤高であることも。

他を寄せ付けない抜群のパフォーマンスを演じながら、しかも他を拒まない柔軟さとキャパシティを感じさせてくれたブルーハーブ

孤高であることがたんに狭隘であることに陥りがちな世界にあって、このような姿勢は希有なものであると感じます。

年末の締めにふさわしいライブでした。

彼らがリスペクトとともに上げていたバンドやラッパーのほとんどが僕も大好きなバンドばかりです。伝説の階段を上りつつあるだろうタートルアイランドに、若き日からとても惹きつけられた青春の一頁であるブラフマンなど。

どれもがまったくスタイルは違えど、人間の根底を揺さぶる、そのことを狙って練り上げらた音を鳴らすバンドばかりです。

音楽はいいですね。

♪ 高く飛べ、恐れるなミステイク!

$続・エビで龍を釣る