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クレバスと炸薬亭

映画や本、お芝居などのレビューを中心にやってくよ。

12月12日

今日は小津安二郎の誕生日であり命日ですが、成瀬巳喜男の『浮雲』を観てしまいました。

戦後の復興マーケットにサンタクロースがいたことや、当時のファンキーや新興宗教など見所いっぱいでした。

非道になりきれない色男が、その中途半端な優しさで女を引っ掛け、自分ごと不幸にしていくさまは素晴らしく自業自得でした。

流れ流れていく浮雲のようなものが人生であり人間だとつくづく思い知らされます。

最近は、ちょっと日本映画のクラシックを観よう月間です。溝口センセーの雨月物語も借りたので次は観ます。

それだけでなく、ロマンポランスキーの『水の中のナイフ』や大林宣彦の『告白』など、何かいろいろ考えさせられる作品も観たので、いずれここで紹介したいと思います。

それにしても年末の騒々しさけたたましさは毎年ながら尋常じゃないですね。今日は、うちの学校の芸能系のカレッジの生徒たちが卒業公演でお芝居をするので観にいくつもりです。

今週はカンフーに行けそうにないなぁ~! じっくり立禅でもしてます!