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クレバスと炸薬亭

映画や本、お芝居などのレビューを中心にやってくよ。

最下層まであとどれくらい?

ロッド&リールの巻(レビュー)

これは素晴らしい作品です。ほぼ個人製作だからというから驚き。4年の歳月をかけての労作です。しかも処女作というのですから、さらにびっくりします。

まずはお時間のある時に見てもらいたいですね

こういうSF的な設定は大好きです。

超格差世界っていうのかな。銃夢のくず鉄町、ザレム、イェールのピラミッド構造を思い出したりします。世界観の奥行きというか謎がまだ明かされていないので続編が期待されます。

しかし、この世界はどこまで深いのか?

これは謎とか物語レベルではなくて、具体的な物語舞台の底はどこにあるのかということです。観て頂けたらわかりますが、物語最終部で、さらなる落下と下降を経た主人公。まだ下があったとは?

って感じです。この世界、層によって住んでいる人間?(クローンのようだが)のタイプが違うようですね。

最初探査用ポッドをロケットで打ち落とした包帯だらけの生き物と、主人公がさらに下層で出会った生き物はまた違うラインな気がします。

まさにボトムレスな世界観で、深淵には果たして何が潜んでいるのか、楽しみになってきます。

今作で、セッティングされた伏線はどう回収されるのか?

ノロちゃんのDNA情報はなぜ必要なのか?

巨大なワームのような虫はなぜ最近増えているのか?

興味深いですね~!しかし続編はさらに長いものになるそうですし、制作に時間がかかるのは避けられないでしょう。制作支援を募っているそうなので、この才能を埋もれさせたくない方は力を貸してあげてはいかがでしょうか。