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クレバスと炸薬亭

映画や本、お芝居などのレビューを中心にやってくよ。

老人と海と子供たち

岡崎市六所神社です。

身内の安産祈願に行きました。お守りもゲットしました。妊婦さんもお参りにきていましたので、やっぱりご利益有名なんですね。

塩土老翁という神様が居てはるらしいです。

もともとここに行こうと思ったのは、名古屋市内にある分社にふらっと入ったのがきっかけ。後にネットで調べてみると岡崎に本社があるという。家康の産土神であり安産や子授けでも有名。

この神様、塩=潮ということで海や航海の神様でもあるそうです。なぜ海の神様が安産の神様でもあるのでしょう。不思議ですね。

また名前からして「おじいさん」のイメージもあるよね。wikiによれば白髭神社祭神でもあるようです。ここで白髭のおじいさんというイメージより定着します。

白髭のおじいさん、何を連想します?

このあと、似たような不思議な偶然に見舞われます笑

↑数学の問題が奉納されていた。けっこう難しいぞ。天地明察にもこんなのあったような気がする。つうかこれって神様に解けっていうことなのかな。だとしたら挑戦的だなぁ。

その後、岡崎まで足を伸ばしたついでに美術館にも行きました。

とても現代的な建物で僕はとっても好きなんですね。立地も美しい公園に中に溶け込んでいて素晴らしいです。ぜひ、岡崎にお立ち寄りの際は行ってみることをお勧めします。

ふらりと入った美術館ですが、今回の展示物の中に17世紀のイコンがありました。

聖ニコラオスのイコン。

↑は実際に観たものではありません。

ニコラウスは現在のトルコのあたりのキリスト教の司教だった人です。生涯に弾圧と迫害に絶えながらも絶大な人気を博した聖人で、この人もまた塩土老翁と同じ海運と子供の守護聖人なんですよね。面白いでしょ。

海の嵐を鎮めたり、誘拐された子供を助けたりしたから、なんだそうだけど。。。。

うーん。

またもやなぜ海の守り手が子供の庇護者でもあるのか、という同じ疑問にめぐり合う。海と子供がブリッジされるというのは、人類共通の集合意識なんだろうか。

このテーマを扱った文化人類学の本とか読んだことないなぁ。今度調べてみよっと。

そして、この聖ニコラウスは日本人にも馴染み深いあのサンタクロースのモデルであるとも言われてる人なんです。

白髭の老人というイメージがまた浮上してきましたね。クリスマスからけっこう時間が経ってしまいましたが、もう一度聖なる夜に思いを馳せてみるのもいいかもしれません。